耳が聴こえなければ
こんにちは。世田谷の撮影スタジオ「 Studio Heartbeat 」代表チカザワです。
昨日、今日と続き、著名人の撮影。
自分は割と一般人向けというか、タレントさんとかの撮影の機会が少ないタイプのカメラマンですが、やはり撮られ慣れている人の撮影は楽しいですね。
撮影に与えられた時間はほんの数分から10数分だというのに、終わってみれば撮れ高は満足。
そもそも時間がないこと前提でこちらの綿密に準備をして撮影に挑むので、あまりクオリティ的に外すことはないのです。
撮る方が何を求めているか、瞬時に理解してくれるので、流石に向こうもプロフェッショナルです。
もっと定期的に撮影したいですが、まあそこをメインにはしていないので、チャンスは待つばかりです。
さてさて、突然の来訪者の面倒を見始めて今日で5日目。
色々と体調が気になるところですが、どうやらこいつは耳が聴こえない模様。
人間がトイレから出る時、近くにいてもドアを開けるときに音で気付けないようで、ゴンっと当たってしまいました。
なるほど…。耳が聴こえない生き物相手だと、こんな些細なことも気をつけないといけないんだな、と。
足元をウロウロしている時に、人間の足音を聞いて避けてくれないので、人間が常に位置を把握しておきたい。
となると、首輪に鈴をつけてみてはと思いつく。
普通の猫だったら、首元で鈴の音が鳴り続けるとうるさくて可哀想だけど、耳が聴こえないなら双方にとって鈴の音はメリットしかないかな〜。
弱点を逆手にとって、利用できるものはなんでも利用して快適に過ごすのって大事かなと思っています。
写真は昔ライカのカメラで撮った写真。
「ライカだから良い」とは感じたことなかったけど、ライカのカメラも悪くなかったなという記憶。
SNSでいろんな写真を最近は見てるのですが、「いいな」と思った写真は大概フジフイルムのカメラなのは、面白い。
Studio Heartbeat 近澤幸司 -チカザワコウジ- 個人作品サイト
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