iPad Pro をプロンプタ代わりに
こんにちは。世田谷の撮影スタジオ「 Studio Heartbeat 」代表チカザワです。
本日はとある企業さんの求人用の動画制作のための撮影。
構成から企画、撮影編集と全て担当します。
数名のスタッフさんのインタビュー映像に、業務中のかっこいい映像を重ねようと思い、インタビュー撮影のための準備をしてきました。
そんな中、スタッフさんから「緊張してうまくカメラの前で喋れないかも」とご相談を受けました。
いろんな「その道のプロ」の撮影を行うことは多いんですが、みんながみんな、映像や写真を撮られることに慣れているわけじゃあないので、そこをなんとか解決してあげるのも腕の見せ所だと思っています。
で、今回用意したのがこちら。
ios の「Pages」というソフトで作ったインタビュー文章を、そのアプリの機能の「発表者モード」というやつで表示するだけです。
これの何が良いって、話者がいちいち頭の中で文章を考える必要がないこと。
そこまでなら紙で書くカンペでも同じことができるのですが、更にこのシステムのいいところは、予め決められた動画の尺に話者の発言のボリュームを自動的に合わせることができると、いうことです。
人によってある程度変わる喋るスピードを、調整可能。
弱点があるとすると、人によっては文字を追うのに集中して、棒読みになってしまう場合があるということ。
そこは撮影者が気をつけて、うまく読めるように導いたり、笑顔を絶やさないように場の空気作りに心がけるべきですね。
写真は、先日の出張で行った仙台の朝の市場。
シャッターだらけなのは、コロナの影響か、単に朝が早かった(7時)からなのか。
さて、とうとう明後日から緊急事態宣言が解除されるみたいですね。
いい加減近所の飲食店が限界ぽいので、そろそろ改善されてほしいところです。
自分も、見積もりだけ出して保留になっている案件がいっぱいあるのです。
さて、明日は久々にゴルフの撮影です。
Studio Heartbeat 近澤幸司 -チカザワコウジ- 個人作品サイト
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