2021-10-26

動画用か写真用か。

こんにちは。世田谷の撮影スタジオ「 Studio Heartbeat 」代表チカザワです。

今日は暑くもなく、寒くもなく、いい天気でしたね。
すぐに本格的な寒さがやってくるとなると、少し憂鬱ですが、気分がいい気候のうちに出かけたいものです。。

さて、本日はとある化粧品メーカーさんの紙面媒体のための商品撮影。

ちょっと難易度が高めで、照明の「偶然」を狙わないといけない内容だったので、今回は静止画用の瞬間光のストロボじゃなくて、動画用のLEDライトを使って撮影をしました。
撮影してみるまでわからないストロボではなく、PCに接続しながらリアルタイムで撮影後の画像が確認しながら撮れるのは、撮影に関するありとあらゆる微調整の際に非常に便利です。
フィルムではなくデジタルならではの撮り方かも知れません。特に、ライブビューが使えるここ数年の「デジカメ」ならでは機能かも。

最近は動画用の手頃な価格帯の照明も性能がよく、結果としてはなんの問題も無し。

瞬間光に比べ、光量が弱いといった弱点はありますが、撮影内容によっては静止画でも全然使えそうです。
被写体が人間の場合は、手ぶれと被写体ブレの問題があって、なかなか使い辛そうですが、物撮りでは良いですね。

動画用の照明は今はGodox 製品を使っているのですが、新しい機種が出ている模様。

godox ML 30Bi

光量はかなり抑えめですが、それを補って余りあるコンパクトさと機能性かなと。
色温度を変えれるというのも、面白い。

godox 、静止画用の照明も評判がいいのですが、最近はほんとに要注目ですね。